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論文

Analysis of Dose-Effect Relationships Based on the Microdose Concept

沼宮内 弼雄; 大谷 暁; 織田 暢夫*

Proceedings of Symposium on Biophysical Aspects of Radiation Quality, p.99 - 117, 1971/00

放射線の生物作用における線質効果を解明するためには、input量の定義の中に、放射線の一次的エネルギー付与の特性が組み込まれていなければならない。本論文では、微視的線量概念にもとづいて、一次的エネルギー付与の統計的分布を、重イオン、中性子線、$$gamma$$線などについて計算により求め、その結果を、生存率、不活性化断面積などの推定に応用した。これらの結果は、実験により求めた結果と良く一致した。更に、これらの結果から、生物系の標的の構造、放射線の作用機構なども解明することができた。

論文

Radioactivation Analysis for the Determination of Trace Elements in Air Pollutants

坂東 昭次; 村上 悠紀雄; 山根 靖弘*

Proceedings of Symposium on Biophysical Aspects of Radiation Quality, p.169 - 181, 1971/00

放射化分析法は少量の試料から高感度の分析ができ、多数の元素を同時に定量できる利点があるので、大気汚染物質に応用し、微量元素の放射化分析法の適用性について検討を行った。定量には短寿命核種としてAl, Mn, Vを、長寿命核種としてSc, Cr, Fe, Co, Zn, Sbを対象とし、これらの$$gamma$$線スペクトルを測定して行った。非破壊法とイオン交換による化学分離法とを比較し良好な結果を得た。$$Gamma$$線スペクトロメトリーにおけるZnの定量ではScの影響について検討し、その補正法を適用した。Zn/Scの存在比が400以上の場合には計数誤差10%以下で定量できることがわかった。Ge(Li)検出器はAlとVの非破壊分析ができるが、多量のAlが存在する場合には2-メチオキシン錯体として抽出し、NaI(Tl)検出器で定量する必要がある。京葉臨海工業地帯において採取した降下ばいじん、浮遊じんあい試料について分析し、各元素の年間平均値とその変動値を示した。

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